親交があった当時15歳のアーティストsol氏の展示が開催されると聞き、訪問したのはシンガポールのPlayeum Children’s Centre for Creativity。

遊びとアートから、こどもたちの感性を豊かにすることを目的とした施設です。
アーティストsolの作品は、平面作品にも関わらず、それを組み立てると立体に展開できるランドスケープ作品。
彼独自の空間認識を実感できます。
この展覧会では印刷会社の協賛により、彼の作品空間の中に入るような感覚で楽しめる、大きなランドスケープになって展示されていました。

他にも数名のエイブルアーティストの作品が、見るだけでなく体感できるように展示されており、おとなもこどももその世界を楽しんでいました。

他にもこの施設独自のアートプログラムやアトリエがあると聞いていたので、担当者にインタビュー。
急速に発展するシンガポールの、美術教育事情を伺うことができました。