2025.8.22
タイ・バンコク
シーカー・アジア財団
利用児対象アートワークショップ
2024年に引き続き、2025年もタイ最大のスラム街クロントーイ・スラムを訪れました。
スラム街で暮らす、子どもたちの教育支援を行っているシーカー・アジア財団の協力のもと、実現したプログラムです。
日本からおとな・こども合わせて9名と、タイ在住の日本人家族2組にご参加いただきました。
午前は、財団の担当者の方によるオリエンテーションを受講。
この街の歴史や課題、それに対して財団が行なってきた活動などをレクチャーいただき、実際にスラムの街を30分ほど歩きました。
港での仕事を求めてやってきた移民の方々が暮らす街は、汚水がたまる細い路地を挟み、所狭しと小さな家が並びます。
財団事務所に戻り、敷地内にある縫製所とアンテナショップを見学。この財団が立ち上げた、スラムの就労支援と情報発信を担う「feemue」というオリジナルブランドのお店でお買い物を楽しみました。
休憩を挟んで午後は、学校を終えた現地の子どもたちが40名ほど続々と集まり、一緒に2つのアート活動を楽しみました。
ひとつは昨年同様、大きな和紙の上でダイナミックなえのぐあそびを楽しむ「色」の活動。
もうひとつは、日本から持参した丸、三角、四角の形をした100色の折り紙を構成する「形」の活動です。
この折り紙は、エヒメ紙工株式会社にご協賛いただきました。
おそるおそる画材に触れる、タイのこどもたち。
一生懸命準備を手伝ってくれる、日本のみなさん。
タイのこどもたちがだんだんと意思表示してくれるようになり、画材と表現を通して、お互いの時間が重なっていきます。
それぞれの場所で遊んでいた日本とタイのこどもたちも、だんだんとコミュニケーションが生まれていきました。
初めてこの街を訪れた人は、この街の風景・におい・温度や湿度を五感で感じ、日本との違いを自分なりに受け止めていたように思います。
2回目の人は、より街の解像度があがり、初回では気づかなかったこどもたちの様子や、タイの中での街のあり方を感じていたようでした。
日本とタイのスラム。違うところと同じところ。自分の見方や感じ方の変化。こどももおとなもそれぞれが学びを得たようでした。


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