アートサロン
アートを深く知り、手を動かして、考え、対話する。
リベラルアーツを味わう、おとなのアートサロン



様々なモノコトから感じ取り、イメージする力「感性」と
自分の中に生まれたイメージを表現する「自己表現」。
UMUMが大切にする、2つのキーワードから
アートをより深く知り、手を動かして、考え、対話する
おとなのアートサロンを作りました。
レクチャー、作品制作、作品鑑賞…
複数のアプローチから
美術史や現代アート、表現技法に触れ
体験を通して、アートならではの視点や思考を深く学びます。
ただ技術を学ぶだけではなく
その視点や思考を持ち帰ることで
それまでの日々の生活や、見えていた世界に気づきが生まれる。
アートにとどまらない、そんな領域横断的学習体験は
昨今注目を集める、リベラルアーツにも重なります。
アートと関わるきっかけをお探しの方
自分らしい表現機会をお探しの方
リベラルアーツを学びたい方
哲学や思考を深めたい方
アートの知識や技術、経験は不問です。
ぜひご参加ください◎
企画詳細
各回テーマを設け、深く、かつ新鮮に学べる時間をお届けします。
継続参加はもちろん、単発参加、参加したい時だけ参加など、ご自身のペースでご参加ください。
開催日時と活動時間
2025年6月22日(日)@水道橋西口会館
14:00-17:00
内容
「”わかる”をわかる、”わからない”を味わう 〜アートから迫る、リベラルアーツ〜」
私たちがあたりまえに感じる「わかる」と「わからない」。
全ての物事や事象に関わる、その感覚は一体何なのか?
絵画鑑賞を通して迫ります。
後半は、1本の線からはじまる制作タイム!
鉛筆、えのぐ、パステル、ペンなど、様々な描画材の使い方や特徴を体験し
におい、触感、音など五感で感じ取ったモチーフの印象を表現します。
同じ絵画、同じモチーフ、同じ画材でも、生まれる感覚と表現は人それぞれ。
「正解は一つ」という固定概念から自由になって
自分にしかできない表現と、アートを介したコミュニケーションを楽しみ
“わからない”の魅力を味わいます。
対象と定員
対象:15歳〜(お子様の同伴はご相談ください)
定員:10名
最低催行人数3名(最低催行人数が集まり次第、開催となります)
参加費
持ち物
汚れてもいいお洋服、タオル、作品持ち帰り用の袋、飲み物
アトリエで使用するえのぐは、お洋服につくと落ちません。
参加お申込方法
下記申込フォームまたはイベントチケットサイトPeatixより、事前申込をお願いします。
開催2日前を目安に、公式LINEより開催可否を含めたご案内をお送りします。
参加費は、当日会場にてお支払いください。
現金、PayPay、タッチ決済対応クレジットカードをご利用いただけます。
公式LINEご登録のお願い
ご参加希望の方は、UMUM公式LINEのお友達登録の上、メッセージ送信をお願いいたします。
(参加者様からのメッセージにより、1:1のトークがスタートします。)
キャンセルポリシー
キャンセルをご希望の方は、公式LINEにその旨ご連絡ください。
開催2日前までにご連絡をお願いします。
前日以降のキャンセルは、キャンセル料(100%)が発生いたします。
少人数制のため、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
お問い合わせ
hello@umum.art または公式LINEまで
会場情報
アートサロンは、東京を中心に各所で展開しています。
開催場所のリクエストはもちろん、場所のご提供も大歓迎です。

〒101-0061
東京都千代田区神田三崎町2-20-7 8F
JR水道橋駅西口徒歩1分
駐車場なし
協力:株式会社ユニオン・パートナーズ
ファシリテーター

UMUM 田中令(たなか れい)
1985年生まれ。
多摩美術大学彫刻科卒業、中学高校美術科教員免許取得。
障害、いじめ、貧困、家庭問題など、それなりにドラマティックな人生を美術表現と共に生きてきた経験から、自由な自己表現としてのアートの普及を志す。
2008年より教育、福祉、医療の現場で5000 名以上の参加者にアート企画を開催。
活動10年目となる2018年、Art Education Research UMUM (ウムウム)創業。
「つくる、かかわる、こえていく」をコンセプトに掲げ
あらゆる人の自由表現の場を創出しながら、美術教育の実践研究をしている。
–立川ビルボード インタビュー
–より詳しいプロフィールはこちら
message
アートの場作りを始めて、気づけば20年が経とうとしています。
-アートとは何か?
-自由とは何か?
乳児からご高齢の方まで、多くの方が感性から表現する場を作りながら、ずっと自問自答してきました。
飽きっぽい私がここまで続けてこられたのは、アートの懐が深く、手を動かすという意味で身体的にも、精神的にも、そして知的にも探求し甲斐がある世界だからです。
“創造性”、”探求”、”リベラルアーツ”…アートが担う領域を希求する声が、、世の中で聞こえるようになってきました。
そんな現代だからこそ、アートの「深さ」を多くの方に味わっていただき、そこから始まる哲学の旅を一緒にしたい。
それは選ばれた人だけが歩を進める険しい道ではなく、あらゆる方のいつもの暮らしに水脈のように寄り添うものだと思っています。
私も、まだまだ探求を続けます。
ぜひ、ご一緒に!
参加者の声
自分を表現するという事は初めは難しかったけど、やってみるととても楽しかったです。
もっとやっていたかった。
(30代 会社員)
「自由にアートを楽しんでー!」と言うわけではなく、けれども、小手先の技術を学ぶというわけでもない。
新たな、または、自分らしいモノの見方、捉え方、感じ方を発見できる場だと思います。
また、発見が生まれる工夫が散りばめられた場であり、ここでしか体験できないと感じました。
(40代 研究職)
久しぶりにみんなで表現してみて、他の人の個性も身近に感じると
自分の存在もより認めることができ、もっとみんなで何か出来ればと思えるようになってきました。
(50代 介護職)
とても丁寧なフィードバックをいただけ、ありのままの自分を知ることもできました。
ネガティヴに感じていた面を、ポジティブに生かすアドバイスなどもいただけ
これからも臆せず色々チャレンジしてみよう!
そう思わせていただけるようなワークショップ。
これからもぜひ続けていただけたらうれしいです。
(40代 フィードバック希望者)