Art Education Research UMUM

ワークショップ

対象をよーく観察し、自分なりの考えを持つこと。
そんなアートの要素を取り入れることで、さまざまな学習を深めることができます。

UMUMのワークショップでは

さまざまな領域のスペシャリストを、講師に招き
アートを使って、テーマをより深く学ぶ授業や
アートそのものの面白さを堪能する体験をお届けします。

【受付中!】UMUM×Small Museum WORKSHOP & PHOTO SHOOTING
こどもアトリエで制作した作品を、撮影してもらおう!

2023.11.18

UMUMこどもアトリエ」に
「Small Museum」の写真家・香川賢志さんがやってきます!

ワークショップ冒頭に、作品撮影のセットをこどもたちにご紹介。
写真ってどういう風に撮るの?
写真を撮るってどういうこと?
撮影について知ったあとは
従来のこどもアトリエで、おもいっきり自由工作!
できあがった作品を、順次撮影します。
自宅やその他の施設で制作した作品の、持ち込み撮影も大歓迎◎

お昼休憩をはさみ、午後も放課後タイムとして
会場を開放しますので
もっと制作を深めたい!
作品を複数撮影してほしい!
という方は、ご自身のペースでお過ごしいただけます。

作品写真は全て、メールにて後日データでお送りするほか
Small Museumで制作する図録に収録予定です。


【Small Museumとは】

こどもたちが制作した美術作品を捨てられてしまう前に写真作品として残し
架空の美術館に収蔵していく取り組みです。
その過程で生まれる収蔵品の図録や、額装作品、展示活動によって作品を長く残していくことを目的としています。
 https://smallmuseum.theshop.jp/
https://www.instagram.com/small_museum_/


【企画詳細】
2023.11.18(土)
アトリエ&撮影10:00~12:00
放課後タイム13:30-15:00
※こどもアトリエ参加の方は、9:50に会場にお越しください。
※持ち込み作品のみ撮影の方は、10-12時の間に会場にお越しください。
※作品制作後、撮影等の兼ね合いでお待ちいただく場合があります。

こどもアトリエテーマ:「せかい」(自由工作)
絵をかくもよし、工作するもよし。
自分のイメージする世界をつくってみよう!
こどもたちの「いいこと考えた!」からイメージを形にし、「やればできる」を味わいます。


会場:多摩ラボあじと
パルテノン多摩西館5階
https://www.parthenon.or.jp/
チャレンジを後押しする場「多摩ラボ」は、まちの人がどのようにまちで過ごし、まちをつかいたいか
そしてそれを実現するためにはどのようにまちが転換していけばいいのか
まちづかいを活性化し、多摩センターのこれからの姿を考えている多摩市の活動です。
現在パルテノン5階の空きスペースを、あじととして活用しています。
詳細はこちら


対象:3歳~
   (5歳未満は保護者様の同伴をお願いしています。/5歳以上の同伴や送迎についてはご相談ください)

定員:おこさま8名まで

参加費:
アトリエ 60分¥2,500/120分(放課後タイム含む) ¥3,500
作品撮影 1作品につき¥1,000

(当日会場にてお支払いください。現金、PayPayが使用できます。)

※アトリエ参加の方は、撮影にもご参加ください。
持ち込み作品のみ撮影の方は、撮影費のみお支払いください。

※お子様の活動時間が読めない方は、60分でご予約いただき
当日のお子様の様子で120分に延長可能です。

※この日はUMUMのポイントカード、兄弟割りは対象外になります。

 

<お申し込みとお支払いについて>
✳︎当日、会場にて参加費をお支払いください。
✳︎開催1〜2日前にリマインドメールをお送りさせていただいております。
万が一、リマインドメールが届かない場合は、hello✴︎umum.art(✴︎を@にご変換ください)にご一報ください。

 

<キャンセルポリシー>
✳︎キャンセルをご希望の方は、hello✴︎umum.art(✴︎を@にご変換ください)にその旨ご連絡ください。
✳︎キャンセルされる際は2日前までにご連絡ください。
前日以降のキャンセルは、キャンセル料(アトリエ参加費100%)が発生いたします。
少人数制のため、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

<当日の持ち物>
撮影希望の作品(任意)
汚れてもよいお着替え 
飲み物
作品をお持ち帰りする大きめの袋
いらないタオル

参加申込フォーム

ワークショップ当日のご案内の他、開催後に作品のデータをお送りするアドレスです。 hello@umum.artからのメールを受信できるよう、設定ください。
名札などの個人情報は掲載致しません。

◆アートキュレーターと、府中市美術館に行こう!

2020.1.26

他者の表現に触れ、自分の感性で感じ取る作品鑑賞は
「観察力」「批判的思考力」「コミュニケーション力」を育成する教育カリキュラムとして、注目されるアート活動の一つです。

この授業では、美術展覧会をつくるアートキュレーターのRyoさんをゲスト講師にお招きし
府中市美術館で開催する彫刻家・青木野枝さんの作品展「霧と 鉄と 山と」を鑑賞する遠足にでかけました。
当日は、青木野枝さん本人もご参加くださり、金属の作品がどのように作られているかなどのお話しを聞くことができました。
鑑賞タイムでは、野枝さんと対話しながら、普段の生活では触れることのできないスケールの彫刻作品を五感で感じ
それぞれ感じ取ったものをシートに記入。
最後にそれを共有することで、感性の広がりや鑑賞の面白さを体験しました。

※展示作品の写真は、特別に許可をいただいて撮影しています。

◆演劇のプロと、みんなで物語を紡ごう!ONLINE

2020.6.23

それぞれの「ひとこと」が、どんどんつながって、みんなで一つの大きなストーリーをつくろう!
出来上がるのはヘンテコばなし?手に汗握る冒険譚?はたまた感動の大ドラマ?
それはみんなの「ひとこと」次第…!

インプロ(即興演劇)の手法を使ってストーリーを紡いだ、こちらの授業。
コロナ禍により、自粛真っ只中だったこの時期に
固まりがちだった体と心、そして誰かとのつながりをほぐしたいと
演劇ワークショップファシリテーターの菊池ゆみこさんと企てたオンラインワークショップです。
こどももおとなも、それぞれの感性から自然体な表現を楽しみ
自分のアイデアが、誰かのアイデアとくっついて、想像もしなかったところに広がるワクワクを皆で体験しました。

◆助産師と「いのち」について知り、考えてみよう、つくってみよう!

2022.5.28,29

UMUM田中の妊娠を機に、助産師鷲尾ひとみさんを講師に迎えた「いのち」の特別授業。
昨今、注目を集める一方で、家族内で伝えるのが難しい性教育を
アートを通してわかりやすく、五感で体験する授業をつくりました。

鷲尾さんによる、対話形式の性教育をおこなったあと
胎児の成長スライドを見ながら、妊婦のお腹に触れたり、自分の出生体重を体感したり。
赤ちゃんについて学んだ後は、UMUMならではの自由制作タイム!
会場にあるたくさんの素材で、こどもたち自身が入ることのできる「居心地のいい子宮」を親子でつくりました。

詳しい開催レポートはこちら

◆古着屋SAJI こども店長シリーズ

2023.3.4&2023.8.5

多摩市落合商店街に 2023年にオープンした 古着屋SAJI
街に循環をつくることをテーマに、面白い取り組みをたくさんされています。

2023年3月、実店舗オープンのためのクラファンリターンとして、こども店長企画をUMUMがコーディネートしました。
こどもたちのお仕事は、接客のほか、古着の山からイチオシの1着を選び、整えて、店頭に並べること。
「モノを大切にする気持ちと、古着のおもしろさを知って欲しい」というSAJI店長の思いから、つくった体験です。
参加した小学生が作ったコーディネートは、おとな顔負けのおしゃれなものでした。

また、同年8月、ワークショップにブラッシュアップした「夏のこども店員」を開催しました。